Karto SDKライブラリは、マッピングや自律誘導のために先進的なアルゴリズムを組み入れていて、わかりやすく使いやすいAPIをもっています。SDKには次のような主要機能があります。
ローカリゼーション機能を使えば、センサデータと既知の参照情報から、ロボットが環境内での自分の位置を知ることができます。この機能は環境内で移動するロボットが参照できる整合性のある座標系を提供します。
マッピング機能により、ロボットはセンサ入力に基づいて、自分の置かれている環境の仮想モデルを構築できます。センサデータには固有のノイズがつきものですが、このマッピング技術によって詳細な地図を作ることができます。また、実時間で地図が生成できるため、未知の環境の中でもロボットを作動させることが可能です。
探索機能を使えば、到達可能な場所をすべて網羅するように探索のための移動経路を策定することが可能です。この機能は既知の環境でも未知の環境でも利用できます(未知の環境では、ロボットはマッピングと探索を同時に行うことになります)。
経路計画機能を使えば、現在の位置からある特定の目的地への最適経路をロボットが計算することができます。Kartoロボットの経路計画技術は、最適な解を得ることが既に証明されており、しかも非常に短時間で経路を探し出せるので、実時間で経路を決定できます。
障害物回避機能を使えば、事前に未知の物体や周囲の特徴を検出することができ、目的地への経路を確保しつつ、情況に応じて経路を修正することが可能です。この機能は、環境が変化している場合や、人や他のロボットが移動しているような場所でロボットを操縦しようとする時に、なくてはならないものです。
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